2008/06/18

    講演回数とうわさ

年に2回,自分の仕事のupdateを締め切りに追われるように行う(なければやらないので)
一つはHANDS-FDFの履歴書の書き方のセッションで自分のものを例として出すためにそれに合わせて(通常冬),もう一回は所属法人の事業報告のため(今,もう締め切りすぎています)

その下書きとしてここにまとめたのだが,

2006年は30回
2007年は20回
2008年は20回(予定)
という感じで去年から減っている.というより意図的に減らしている.しかも今年は予定も含め学会関係のものが多いのでどちらかというと自分のlife workに関わるものや,後進のためなどそれほど金銭報酬の高いものはない(金銭以外の報酬は十分得られるので構わない).

何でこの話かというと,先日のプライマリケア学会の懇親会場で,現在の組織の別の科のレジデントにいわれたこと

「先生最近ケチになったから,きっとお金を貯めて別の土地に引っ越すんだわ,という噂です」
「沖縄に行きたいと言っているらしいですね」

ケチになったのは上記の通り,講演回数を減らしたのと,しかもその中で純粋に金銭報酬による契約のものの割合が減ったから,また子供にかかるお金が増えてきた,(もう一つはある投資活動の回数も減ったため),等の理由で事由になるお金が減った,というそれだけのことなのだが,
最近は本当に火のないところに思いもよらぬ色の煙が立つ.
沖縄も,引っ越しも興味はあるけれどcommittmentではありません.(注)

それだけ僕の動向が一大関心事,ということなのでしょう.

みんなが周りに左右されず独り立ちになれることを願います.

(注)最近の僕の中でのテーマ.「興味とcommittmentを分ける」家庭医は興味分野が多くて.全部に関わると本当に大事なこと,やりたいことの時間が無くなってしまうのです.

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