2008/09/20

    亀田家庭医後期専門研修レジデント募集のご案内

レジデント募集の季節です.
各プログラムのディレクターは募集要項やパンフレットのupdate,面接日の設定など忙しいことと思います.
亀田の家庭医でも漸く募集の概要が決まりましたので,以下にupしておきます.

同時に、
*指導医として働いて頂けるhospitalist(GIM:総合診療、病棟中心)、ER医、在宅専門医、もちろん家庭医
*専門を持っているがプライマリケアへ軌道修正したいという方の再研修(特に、小児科、透析、精神科、産婦人科)
*既に家庭医の後期研修を始めているが移籍を考えている方(これについては学会の厳密なルールがありますので慎重にご検討下さい.移籍は原則として認められていません,また推奨するものでもありません.やむを得ない方のみ)
も募集いたします。
こちらは随時募集、詳細は個別に応相談ですので、私のメールアドレスへ直接ご連絡をお願いいたします。

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亀田家庭医後期専門研修レジデント募集のご案内

【概要】
当プログラムの特徴
*レジデントも含めて10人以上の家庭医が行なうグループ診療のスタイル(ピアサポートと協同学習)
*3年間基本的に同じ地域で継続診療を行う(継続性を最重視した研修プログラム)
*家庭医療の指導医が常勤3名+非常勤2-3名
*幅広い診療領域
*3次医療機関(亀田メディカルセンター)との綿密な連携(Integrated Healthcare Networkにおける家庭医療)
*日本家庭医療学会認定プログラム
*プログラム修了生6期12名の実績(修了生はその行き先で家庭医としてそれぞれ高い評価を受けています)

今年度の改善点として
*チーム制の導入
*病児・病後児保育室との連携

来年度からの改善点として
*中規模のcommunity hospital(安房地域医療センター:当診療所から10分)との連携強化
を見込んでいます。


【重要】
面接日は2008年10月17~18日と24~25日です。
募集要項を参照の上、書類を揃える前に受験の意思表明(申込)を先に行なってください。

【詳細】
募集要項や事業報告、詳細なプログラム紹介は以下のリンクをごらん下さい。
http://www.kameda-resident.jp/latter/examination/internal/internal07.html


すべての人にとって完璧なプログラムというのは存在しませんし、プログラムとレジデントの相性というのもあります。
現在認定プログラムが数多く存在する中、それぞれの皆さんが自分にとって最適のプログラムを見つけられるが一番と思っています。
そのためには、出来るだけ多くのプログラムを見たり、いろいろな人のアドバイスをもらうことが大切と思います。

多くの方の応募をお待ちしております。