大論文ですので,興味のあるひとだけどうぞ.
去年も同じタイトルだったような気がする..
歳の振り替えりは年末に終え,新しい歳の目標は三が日中にやっておくべきだった.
でも2007も2008も大晦日まで仕事してましたので..
2008年初頭の目標を再掲
週に1回は自宅の机周り、職場の机周りの整理整頓をする。(月曜の朝か、金曜の夕方)
→ 出来ませんでした
blogの週1回の更新。(出来るだけ手短に、分かりやすく。自分らしく。)
→なんとこれは結果的には平均して週2回!更新したことになります.
アメリカの家庭医認定医の更新を無事に済ませる。
→無事終了 専門医更新試験合格!
プライマリケア学会の認定の更新を無事に済ませる。
→無事終了
監修本、執筆、翻訳各1冊
→まだでした..
家庭医療、FDにおいてweb上での情報共有、交換がスムーズに進むコミュニティーの構築、始動、それとリンクしたジャーナルクラブの実施
HANDSを何とか次のステージへ
→進んだようなそうでないような..
環境にも優しい医療機関づくり。CSRについても何らかのとりくみをしたい。
→進んだようなそうでないような..
家族との時間を増やすこと
そしてそれらのためには、出張、講演を出きる限り減らすこと。
→2006年 30回 2007年 20回 2008年 24回...減りませんでした.でも家族の時間は増えたような気がします.
あとは,公にしていなかった目標も出来たもの,できなかったもの色々あります.
今年ずいぶんスタートが遅くなったのはいろいろと理由があるのですが,新年に毎年新しい仕組み作りに取り組むからで(未だに自分の仕事の仕方が定まっていません..),
習慣化するまでに3日,3週間,3ヶ月 とはよく言われますが,まさにその3週間に向けての真っ最中なのです.
何をやっているか.
1.メモ帳を携帯しています
2.日々の予定も紙の手帳です.
2009年版スリムノート「7つの習慣」プランナー3.日記を始めました.紙の日記です.しかも5年日記!
デジタルを捨てたわけではありません.
1.帰国後購入してずっと頑張ってきたpowebook12"を嫁さんに引き取っていただき,年末にようやく新しいmacbook購入!
アップル ( 2008-10-15 )
おすすめ度:
2.去年の秋に購入したiPod touch 32G
アップル ( 2008-09-10 )
おすすめ度:
3.以下のソフト購入
オムニフォーカスevernoteJournler 2.5Scrivener以下参考
新世代 GTD アプリ、OmniFocus と Things のどちらを選ぶ?ちなみに妻は
Thingsを導入
物書きをする人の楽園:Scrivener [Mac OS X]ということで今年の目標はとにかく
「記録に残す」ということです.
これからやるべき事も,これまでに済んだ成果も.いつ参照するかも分からない情報も.
これらをどのように組み合わせて生産性を出すのかは詳しく書きませんが,(まだ試行錯誤中なのでかけませんが)とにかく今のところそれなりに続いています.
もういちどGTDに取り組むこと.
デビッド・アレン
二見書房 ( 2008-12-24 )
ISBN: 9784576082110
おすすめ度:
手帳は実はまったく同じ物を2007年の年始に購入したが,まったく開くことも書き込むこともなく消失.昨年は
野口 悠紀雄
講談社 ( 2008-09-18 )
ISBN: 9784062148924
おすすめ度:
に取り組みましたが,やはり途中で使わなくなりました.
いろいろと考えるところあって,再度「7つの習慣」手帳に取り組むことに.
やはり昨年読んだいろいろな本から最終的に考えたことを試そうとしているのですが,
そのリソースは,
大橋 悦夫
ゴマブックス ( 2008-04-22 )
ISBN: 9784777109500
おすすめ度:
大橋 悦夫
青春出版社 ( 2008-11-22 )
ISBN: 9784413036955
おすすめ度:
そして,
相変わらず
シゴタノ! - 仕事を楽しくする研究日誌だったり
lifehacking.jpだったりするわけですが,
以下のentryの,
「大きな決心」よりも「毎日の習慣」をゆっくりと変えることで、むしろ少ない労力で大きな変化を作れるということを繰り返し指摘しています。
がやっぱり基本なんだろうと思っています.
GTDについては 「頭の中にある全ての気になることの書き出し」は170項目を超えてもまだ続いています.でもずいぶん気持ちが楽になってきています.
見た映画の記録もきちんと始めました.
ライブハックスにあった「収穫率を上げる」ということ 最近の自分の懸案事項である「丁寧な仕事をする」と同じ意味だと思います.
成功ハックスにある,「行動すること」
この2つを実現するためのstrategyが最初に挙げたような,事になるのだろう.
まだ3週間経っていませんが,気づいたこと
既に講演・講義の予定が9本
執筆のプロジェクトが8本
物理的にやるべき事が自分の持ち時間の中に入りきらないこと(オイオイ,今初めて気づいたのか?)
まだ1ヶ所には集中できない物の,限られたところに情報を集約するということに取り組み始めています.
関連して,
上大岡 トメ, 池谷 裕二
幻冬舎 ( 2008-12 )
ISBN: 9784344015951
おすすめ度:
中島 孝志
アーク出版 ( 2006-10 )
ISBN: 9784860590482
おすすめ度:
高畑 正幸
ロコモーションパブリッシング ( 2006-01-27 )
ISBN: 9784862120342
おすすめ度:
などを参考にさらに仕事環境を再度整備しています.
とにかく「動く」事,効率を上げること.今更ですが,原理原則論大好き人間ですからまた原点に返ろうと思います.
さっそく三日坊主? その目標は紙に書いて貼ってある?新年の抱負がもう脱線した? そんな人はこのロードマップに移ろう「大きな決心」よりも「毎日の習慣」をゆっくりと変えることで、むしろ少ない労力で大きな変化を作れるということを繰り返し指摘しています。
ここ最近の Leo の tips から、新年の抱負に関係したアドバイスを5つ選んで意訳してみました。
1.大きな「新年の抱負」を立てて無理をするよりも、ゆっくりと新しい習慣を作る方がいい。その方が長期的な効果がある。
2.今年に達成したいゴールを一つだけ考えます。そのゴールだけは絶対に達成するよう、すべてをそれに集中させます。
3.この一つのゴールのために、今日何か一つだけアクションを起こします。どんな小さなことでもかまいません。明日になったら? 明日も、もう一つだけアクションを起こします。その繰り返し。
4.自分のための時間をスケジュール帳に加えましょう。毎日、たとえ 10 分だけでもいいので。
5.一つのタスクに 30 分連続して集中する訓練を始めてみましょう。じゃまになったり、気を散らしてしまうものを排除訓練すれば集中力は高まります。
たとえば新年の抱負を考えるとき、あまりに大きな目標や、「毎日○○しよう」という文脈の「毎日」は余計なのだといえるでしょう。私の場合は、それよりは「1週間に 150 回の腕立て伏せをする」といった数値目標をゆるめに設定しておいて、1週間における頻度と総回数をゆっくりと1週間ごとにモニターし、調整する戦略を作っています。
やっと今年の目標です(日本人らしい)
上達,熟練,学習といったことについて再度 基本に立ち返る(基礎的文献の読み直し)
去年からの積み残しのプロジェクトを少しでも進める(執筆,プロジェクト)
今年はあいたいと思う人に会う
体力づくり
丁寧に,丁寧に
ということで,また今年も皆様に迷惑をかけながら頑張っていきます