関係者各位
昨日のフ○テレビ系ニュースジャ○ンで報道されました通り、亀田ファミリークリニックタテ山 家庭医後期研修プログラムは下記のようにカリキュラムの基本方針を転換いたします。急な決定ですがご理解のほど、よろしくお願いいたします。
構想1年強、制作3時間渾身の力作です
南房総、および日本型教育システムに基づく和風家庭医育成プログラム( 通称「家庭医の魅力、再【発見】伝」カリキュラム)
背景
*日本家庭医療学会によるプログラム認定を受けたプログラムが数多く発足し、更なる差別化が必要になった
*昨今医師の【プロフェッショナリズム】低下が問題視されており、その涵養に更なる重点を置く必要があった
*プログラムディレクターの帰国から7年が経ったこと、米国の医療が必ずしもいい面ばかりではないこと、アジアからの訪問者でさえも日本の「もてなしの心」がすばらしいと賞賛されることなどから、「日本的な考え方」の魅力を再考し、日本発家庭医の育成に十分に取り入れる必要があると確信したこと
*南房総の地のオリジナルを前面に出して「地域密着」のイメージをさらに定着させることで南房総の魅力を全国に発信する
コンセプト
1. 館山がその舞台となった滝沢馬琴作「南総里見八犬伝」をモチーフにする。特に八犬士がそれぞれ持っていた八つの玉に書かれていた文字、「仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌」を中心に据える
2. 世界的に汎用されているBloomの教育目標分類(taxonomy)ではなく、梶田(1983/1992)が仏典(法華経)からヒントを得て作成した「開」「示」「悟」「入」を用いる 1)2)
3. 日本の古典的諸武芸の習得の基本的概念として用いられる習・守・破・離を用いる
参考)
1)http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/pictures/image/design/other/highedu/page%20gifs/gif0078d(taxonomy).gif.pdf
2)梶田叡一 (1992). 教育評価 [第2版]. 有斐閣双書. (初版1983).
方略:
ポートフォリオのエントリー項目に「仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌」を使用し、その到達度の評価として「開」「示」「悟」「入」および、習・守・破・離を用いる。詳細は下記企画書参照のこと
南房総、および日本型教育システムに基づく
和風家庭医育成プログラム
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(4/2/09追記 本エントリーは2009年エイプリルフール企画によるものです。一部の方にはお騒がせいたしました)
上手に嘘をつくこと(エイプリルフール企画後日談1)
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参考)あのエヴァンゲリオンがついに実写ドラマ化!?
2 コメント:
一本取られました
これでこそ我らが岡田先生
一本とられました
これでこそ我らが岡田先生(^^)
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