家庭医はinterface(接触面)を扱う仕事という発言を時々しています。
当直明けや勤務交代での申し送り(hand off)でよく、情報のもれや勘違いが生じ、医療の質低下の原因となることが最近研究のテーマとしてもよく取り上げられています。
当然,医師の間での紹介、逆紹介のときにも同じ事は起こりえます。紹介状の書き方などが重要です。その問題を少なくするひとつの方法論として Integrated Healthcare Network:IHNという方法が模索されているのは以前のエントリーで紹介しました。
大病院が力のあるプライマリケア部門をその内部に持つ事の利点、欠点について一年ほど前にまとめさせて頂きました。
ほぼ一年前のエントリー
2008/10/06 Integrated Healthcare Networkにおける家庭医療クリニックの貢献とこれからの課題
2008/09/22 日経産業新聞フォーラム2008
の本文、そろそろ解禁です。
Integrated Healthcare Networkにおける家庭医療クリニックの貢献とこれからの課題 【家庭医療クリニックと病院の連携例:亀田ファミリークリニック館山】 病院 特集「病院と家庭医療」 Vol....
2009/09/30
Integrated Healthcare Networkにおける家庭医療クリニックの貢献とこれからの課題 その後
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